

ご挨拶
こんにちは、進学塾Rize谷田部東教室です。
ようこそ、谷田部東教室へ! 一緒に楽しく勉強していきましょう。
私がもっとも大切にしていることは、生徒に「自立学習力」を身につけてもらうことです。私は、物事に対して、自ら考え、学ぶ力のことを「自立学習力」と呼んでいます。まず「自立学習」ができるようになる出発点として、勉強する習慣を身につけることが大切です。次にすべきことは、自分の頭で考え、理解して学ぶことができるようになることです。この力が身につけば、成績は必ず上がります。逆に、この力がなければ、どんなに学習時間を費やしてもある程度までしか成績は上がりません。
「自立学習力」を身につけるために、2つのことが必要であると考えております。
まず1つ目が、好奇心をもつことです。幼少期に両親に「これ何」「あれ何」と聞いたことがあるはずです。この好奇心があるからこそ、子供は多くの新しいことを吸収できるのではないでしょうか。つまり、「これ何」「あれ何」という気持ちを持ち続けることが大切なのです。人は、何かについてもっと知りたいという衝動に駆られると、自ら調べ、理解しようと考えるようになります。好奇心を抱くことは勉強の出発点なのです。また、脳科学的にも好奇心と記憶力は相関関係にあります。私の授業では、生徒の好奇心をつつくような授業をして参ります。
それから「自立学習」において、もう1つの大切なことが、物事を理解する力です。この理解力を養うためには、国語力が必要になります。今まで、教科書や参考書を読んでも理解できなかったり、学校の先生の説明を理解できなかったりしたことがあるのではないでしょうか。この経験をしたことがある人は、国語力が不足しています。例えば、国語力には読む力や聞く力があります。読む力とは、文章を正しく読み解いて理解する力のことです。また、聞く力とは、相手の話を理解する力のことです。読む力や聞く力がなければ、参考書を読んでも正しく理解できませんし、授業を聞いても理解することが難しくなります。ただ、一足飛びに国語力を養うことはできないので、少しずつステップを踏んで、国語力が身につくように指導して参ります。例えば、国語力を養うために短い文章を用いて、筆者の主張を探す練習をしています。筆者の主張が掴めるようになれば、何が言いたいのかが理解できるようになり、文章を正しく理解できるようになります。
好奇心をもって物事を奥深く探求し、理解する力が身につけば、学ぶことがより一層楽しくなると思います。高度なことを学ぶ高校生になっても、「自立学習力」は、きっと力強い味方となってくれるでしょう。私は、この土台を中学生のときに作りたいと思っています。
最後になりますが、生徒や保護者様から支持をいただき、3校舎目をつくばに開校することができるようになりました。これからも、引き続き生徒一人ひとりと向き合い、生徒たちが勉強しやすい環境を整えて参ります。
お子様の健やかな成長と保護者様のご清栄をお祈り申し上げます。